ひっこりんの冒険

さあ　開始だ

さあ、皆さん。ひっこりんのＥｘｃｅｌ講座（？）の始まりだよ！

ところで　教材はもうダウンロードしたかな？

もしまだならここから→はがき印刷住所録２５０人用.xls　をダウンロードしよう。





これは、はがきに宛名を印刷するためのシートと、住所録のシート、それと表紙と、リンク、説明の５つのシートで構成されたＥｘｃｅｌのファイルだよ。

このファイルはマクロを含んでいますので、セキュリティで引っかかることがあります。

この勉強では、簡単なマクロを使用しますので、よろしければマクロの使える状態で開いてみて下さい。

今回は、このファイルを自分で作って頂きたいと思います。

このファイルには関数も（特にセルを指定したり、文字の一部を選択したりする関数）使われています。

また、セルを選択するためのコントロールも使っています。

このファイルを元に応用すると沢山のオリジナルなプログラムが出来るようになると思います。

もちろん、マクロの勉強もします。



なんか、どこかの有料のスクールよりすごいことになって来ちゃった！！

ひっこりん　大丈夫？？

この教材すごくない！

本当にこんなプログラム私に出来ちゃうの？？





勉強は、まず住所録のシートを作るところから始めたいと思います。

皆さんはどれくらいＥｘｃｅｌを知っていますか？

ここでは表の作り方と、Excelのデータベース機能について学んでいくんだけれど、その前にクークの様に何も知らない人のために、Excelについて説明するね。



Excelは表計算ソフトだということはもう知ってるよね。

会社に行くといろんな集計表が使われていて、とっても大きな表を使った物まで有るんだよ。



じゃあいったいＥｘｃｅｌはどれくらいの大きな表が出来るんだろう？



クークさん、Ｅｘｃｅｌはもう開いている？



はーいっ先生

もう開いてますよ。



それでは大きさについて調べてみようか。

まずA1のセルをクリックしてみて下さい。「A1のセル」とは一番左の一番上の箱だよ。解る？



ここね！

先生出来ました。



はい！それでは「Ctrl」キーを押しながら「↓」キーを押してみて下さい。

クークさん出来ましたか？



はい先生・・すごい横の数字が「６５５３６」になってる。



それでは　「Ctrl」キーを押しながら「→」キーを押してみて下さい。

出来ましたか？



はい先生！こんどは「ＩＶ」の所に来ました。



Ａから数えると２５６になります

だからＥｘｃｅｌの１シートには65536*256＝16777216のセルが有ることになるんだよ。

Ｅｘｃｅｌの最小構成要素のセルは大きくしたり小さくしたり文字を沢山書いたり、計算式を入れたり色を付けたり枠線を付けたり出来るんだよ。



へえーＥｘｃｅｌのシートってすごいんだね。



今日はここまでにするけど

ここまでで何か解らないことはある？



大丈夫デース！！



はい　続きは今度です！では宿題です。教材をよく見て、どんなことが出来るようになるか夢を」ふくらましておいて下さい。